沿革

鈴鹿市体育協会は、昭和21年（1946年）4月に任意の団体として設立され、市民の健康づくり、スポーツの普及、競技力の向上等に寄与することを目的にとし様々な活動を行ってきました。平成19年8月に法的な根拠を持った特定非営利活動法人として認証を受け、また、平成20年度には鈴鹿市立体育館（当時名）内に事務所を移し、平成26年度から平成29年度まで鈴鹿市の運動施設等の指定管理者の指定を受け、活動を行いました。
AGF鈴鹿体育館の改修に伴い、平成30年から令和3年まで石垣池公園管理事務所内に本協会の事務所がありましたが、改修工事終了に伴い令和4年2月にAGF鈴鹿体育館2階に移転しています。
また、令和2年4月1日から鈴鹿市体育協会の名称を鈴鹿市スポーツ協会と改め、現在、加盟団体58団体（競技団体31、学校関係20、クラブ関係2、個人5）となっています。
当協会では、これらの団体等の組織強化、競技力の向上、各種大会への選手の派遣、優秀選手の表彰等といった事業のほか、市民の健康志向の高まりにより、競技スポーツから生涯スポーツや健康管理を目的としたスポーツへと、スポーツの目的の多様化に対応した取り組みをすすめています。
また、令和3年度に予定されていた三重とこわか国体・三重とこわか大会は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりましたが、令和17年に開催予定の三重国民スポーツ大会に向け準備を進めているとのことで、このようなビッグイベントの開催を契機に、加盟団体の絆が深まるとともに、市民の皆様のスポーツへの関心が高まるよう取り組みをすすめてまいります。
今後も、定款に掲げる「スポーツを通じて健全な精神の涵養を図り、明るく健康的な社会の建設に寄与すること」の実現に向けて、一歩一歩事業を推進していきます。