平成29年度　鈴鹿市体育協会医科学「救急救命・ＡＥＤ講習会」を開催しました

• 2017年10月24日
  　10月14日（土）、鈴鹿回生病院研修棟で「救急救命・AED講習会」を開催しました。
  はじめに鈴鹿市体育協会会長 熊沢逸雄の挨拶のあと、鈴鹿回生病院副院長　齋藤誉宏先生を講師に「心肺蘇生法とＡＥＤ〜２０１５ガイドラインを踏まえて〜」をテーマに講義を受けました。
  　第２部では、鈴鹿市消防署員、女性消防団員、救命インストラクターの方々による実技講習の後、今回は体協関係者の他、
  一般市民の方にもご参加いただき、なごやかな雰囲気の中、実習をしました。
  救急車が到着するまでに、居合わせた人がどれだけ質の高い救命措置ができるかで、救命の可能性が大きくなることから、
  助け合って救助を行うことの大切さを学ぶことができました。講習会の内容を掲載しましたので、ご覧ください。
  
  講習会の内容
  
  〔医科学委員会の取組〕
  　当協会の医科学委員会は、「救急救命・AED講習会」の開催をはじめ、ジュニア期における発育発達を考慮した安全で効果的なスポーツ活動の普及啓発のため、市内の小中学生を対象に「鈴鹿市小中学校スポーツ新聞」を毎年発行しています。
  　また、スポーツ指導者の資質向上のために、スポーツ医・科学に関する事業の実践を通して、最新の情報を提供するとともに、指導者養成の実態に合わせた知識や技能を提供するための研修を実施しています。